老人性イボを低コストで治す方法とは?
老人性イボという名からして、あまり良い印象はありませんよね。
健康被害のあるイボではありませんが、見た目的には被害が…。
美を求める女性としては、なくしたい年齢肌の悩みのひとつです。
そんな老人性イボは、脂漏性角化症や老人性疣贅とも呼ばれるもので、治療して治すこともできます。ただ、治療だけがイボをとる方法ではありません。老人性イボを治す方法は大きく分けて2択あります。
- 皮膚科で治療を受ける
- 自宅でケアをする
自宅でケアをする方法としては、市販薬を使う、または化粧品を使う方法があります。
老人性イボはどうにかしたい悩みですが、そのためにかかる費用も気になりますよね。できたらなるべくお金をかけずに、イボをとりたい!だからといって、糸などを使う方法はNGです。危険なのでやめましょう。
今回は、外来で治療した場合や自宅でケアした場合の費用について比較してみました。ぜひ、参考にしてください。
治療費の相場について
まず、老人性イボの治療方法は主に3つあります。※治療法ついては皮膚科や美容皮膚科で異なります。
- ①液体窒素で切り取る
- ⇒500円~1,000円(イボ1個あたり)
- ②はさみまたはメスでイボを切り取る
- ⇒500~1,000円(イボ1個あたり)
- ③炭酸がガスレーザーで切り取る
- ⇒10,000円(イボ5個あたり)
レーザー治療に関しては基本的に美容皮膚科のみで行っている方法です。クリニックによっても、細かい料金は異なるので、事前にご確認ください。
治療費の他に、初診費用や麻酔費用といった別途費用がかかることもあります。また、薬物療法を行うこともあり、その場合も、プラスして費用がかかります。
化粧品や市販薬の相場について
老人性イボ用として販売されている化粧品を3つピックアップしました。
- ①艶つや習慣
- ⇒2,052円~(120g)
- ②アプリアージュオイルS
- ⇒7,582円(40ml)
- ③クリアポロン
- ⇒2,980円~(60g)
以上の3点は、老人性イボの大人気化粧品です。比較してみると、艶つや習慣が一番コストパフォーマンスがいいですね。
ちなみに市販薬についてですが、イボコロリ内服錠は約1ヶ月分が大体6,000円くらいになっています。化粧品と市販薬を比較すると、一概には言えませんが、化粧品の方が安く抑えられます。
老人性イボを治す方法の費用まとめ
費用をおおまかにまとめてみました。(約1ヶ月分の費用)
- 治療⇒約10,000円~
- 市販薬⇒約6,000円~
- 化粧品⇒約2,000円~7,000円~
コストだけでみると、化粧品でのケアがコストが抑えられます。ただし、数ヶ月継続する必要があります。といっても、続けているうちに肌力が高められるので、イボをとりのぞくだけでなく、イボのないキレイな肌を作ることができるでしょう。
一方で、治療については、何度か受けることになるので費用がかさむことがありますし、再発するリスクもゼロではありません。事実、再発したというケースはあります。しかし、大きいイボなら治療を受けた方がキレイに取り除ける可能性は高いです。
費用も含めてメリット・デメリットを総合的にみると、まずは化粧品を試してみるのはいかがでしょうか。